昨夕から風が落ちたため、機走にしておよそ7ノット(SOG)で北東に進行していました。海面はまったくうねりもなく気持ちのよい機走だったのですが、ワッチ中に、『スーん』とエンジンが停止。
スロットルを触っているわけでもないのに、『何が起こったのだろうか』と思うばかり。
状態を確認し、エンジンフードをあけ、さまざまな箇所を点検。表面的にはおかしなところもなく、クラッチレバーやスロットルレバーを確認することに。
結果、ニュートラルに入らないこと。スロットルも前進側には開けられるものの、後進側には開けられない。また、ニュートラルっぽいポジションもなにか変な感じ。
いろいろ確かめているうちに、スターン側にぷかぷかと浮かぶ漁網。
『これだ!』と全員の意識が一致。それからは、順番にもぐり、プロペラに巻きつく漁網を切って切って切りまくる。3人目のMさんのがんばりで、結局ほとんどの部分をとりきり、これにて解決。4人目にノミネートの私は結局、もぐることなく、船上で確保作業に終始。
結局、約4時間を費やし、問題解決。現在も機走にて北東に航行中です。
魚網! もぐって切るしかないもんね。
返信削除それにしても、一番若いTOMOさんじゃなくて、先輩方からもぐって取ったってのは凄いエナジーですなあ。
いやはや、元気なジーサマたちだこと。
返信削除TOMOさんなんて小僧扱い!?
Hiro2.0さん、
返信削除でしゃばらずに、待っていたら次々と・・・。船の中では本当に小僧扱いでしたね。笑
LEGLUSさん、
いやはや御名答です。